PDFに手書き・図形・テキスト・画像を追加編集し、複数ステンシル貼付に対応したプラグイン。
PDFサインボード 機能概要
概要 kintoneアプリに添付されたPDFファイルに対し、ブラウザ上で直接「手書きメモ」「レコード内の文字列」「画像」を追記・合成し、新しいPDFファイルとして保存するプラグインです。 タブレットやPCを使って、現場での報告書作成や承認サイン、図面への注釈入れなどをkintoneだけで完結させることができます。
主な機能 ① PDFプレビュー&手書き書き込み レコードに添付されたPDFをポップアップ画面で大きく表示します。 マウスやタッチ操作によるフリーハンドの書き込みが可能です。 ペン設定: 線の太さ(4段階)、色(黒・赤・青)を変更できます。 ズーム機能: 拡大・縮小・全画面表示に対応し、細かい書き込みもスムーズです。
② マルチページ対応(New!) 複数ページのPDFファイルに対応しました。 「前へ」「次へ」ボタンでページを切り替えながら、各ページごとに個別の書き込みや画像の配置を行えます。 保存時には全ページの内容が統合されて出力されます。
③ ステンシル(差し込み)機能 レコードに入力されているデータを、スタンプのようにPDF上にドラッグ&ドロップで配置できます。 文字列ステンシル: レコード内の「文字列(1行・複数行)」フィールドの値を配置できます。配置後に幅の調整が可能です。 画像ステンシル: レコード内の「添付ファイル」フィールドにある画像を配置できます。配置後にサイズ変更(縦横比維持)が可能です。 配置管理: 各ステンシルは配置されたページ番号を記憶し、ページを移動しても正しい位置に表示されます。
④ 保存と出力 編集内容は「保存」ボタンを押すことで確定されます。 手書き文字とステンシルを元のPDFに合成(ラスタライズ)し、設定画面で指定した「出力用添付ファイルフィールド」に自動的に保存します。 元のPDFファイルはそのまま残るため、何度でもやり直しが可能です。
利用シーン想定 点検・報告業務: 現場で図面PDFを開き、該当箇所に印をつけ、現場写真を貼り付けて報告書を作成する。 承認・回覧: 申請書PDFに、担当者がタブレットで手書きサインや承認印(画像)を押して次のプロセスへ回す。 帳票作成: 定型のPDF枠に対し、kintoneに入力した顧客名や日付をステンシルとして配置し、完成原稿を作る。
設定・仕様 複数セット対応: 1つのアプリ内で最大3つの異なる設定(ボタン配置場所、入出力フィールドの組み合わせ)を保存できます。 動作環境: PCおよびタブレット(iPad等)のブラウザ。 技術仕様: pdf.js (表示用) および pdf-lib (生成・合成用) ライブラリを使用。 操作のヒント ペンの消去: 「ページ内全消去」ボタンで、現在開いているページの手書きと未確定のステンシルをリセットできます。 ステンシルの移動: 配置した文字列や画像は、保存前であれば自由にドラッグして位置を微調整できます。